はら たいら

定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
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発売日: 2003-03
発売元: 小学館
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さらっと流すような文章に込められたメッセージを感じます。
軽いタッチで綴ってありますが、きっと大変な経験だったのではと感じました。はらさんの場合、特に周りの環境や人々のサポートに恵まれておられたのではないかなと思いました。さらっと読めてしまう文章の中に夫婦のあり方、当事者の気持ちや葛藤などを感じ、これから迎え得る更年期に対する心構えができました。当事者の方にとっては「俺はもっと苦しんでいる」と思われるかもしれませんが、人それぞれの状況にあっても、何か得られるような気もします。わたしは支える側として見習えるところがあると思いました。最後に病院のリストや、ドクターのあとがきなどもあり、参考になると思います。
そうなんだ、俺も更年期なんだ!
約2年前に、めまい、吐き気、耳鳴り、痺れが始まり、脳梗塞の疑いでの入院や各種の精密検査を受けましたが、身体の何処にも異常は無く、やがて首痛、肩こり、腰痛も始まり、すがる思いで整形外科、耳鼻咽喉科、内科、漢方医、整骨院、カイロプラクティック、整体院・・・等に通いましたが症状は強まるばかりなものの即効的な治療を受けることは叶わず、何処でも「命には別状ありませんよ」・・・と慰められるのみであり、生きているのが嫌になるほどの苦しさで途方に暮れていました。その様な時にこの本に行き着きました。そうです、私も更年期だったんです。この相手(酷使した自分の身体の悲鳴)には勝負を挑んでも勝てそうにありませんし、勝ってはならないことが判りました、降参です。これからはも!!うジタバタはしません、開き直り(身体の要求に従い)ます。一つしか無い自分の身体を大切に使って行きます、その内に終わるでしょう、きっと、多分。
男の更年期を考えるエッセイ
本書は漫画家でもある著者が自ら体験した「男の更年期」についてを書いたエッセイ。何か変だと感じ、調べてみると更年期の症状と全く同じ。民間療法へと走り、はら流の更年期の乗り切り方についてをまとめた読みやすいエッセイでもあります。男にも更年期はあるのかというのが読む前に感じたことですが、生活習慣病の恐怖とストレスとの戦いなど男の更年期も読むと納得させられる部分が多かったですし、老年期を前向きに考える姿勢など、中高年の人には参考とさせられるとも思います。この他にも、著者が出演していた「クイズダービー」当時と終了後の話なども書かれており、番組のファンでもあっただけに興味深いエッセイでした。
